必見!奈良の「彼岸花名所」  真っ赤に燃える

 かつらぎ古道 (9月20日(月・祝)第157回例会報告)

 お待たせしました!4月10日開催以来、 約6ヶ月振りのウォーク再開です。(通常例会8回、奈良を歩こう・10日ウォーク4回/計12回の休会)台風も去り稲穂の稔りに秋の気配を感じつつ、奈良県屈指の彼岸花名所「かつらぎ古道」を巡りました。

「古代神話のふるさと」は、彼岸花まさに満開、真っ赤に染まる圧巻の田園風景でした。

やや不便なJR和歌山線「御所駅」に、144名のご参加大変有難うございました。

 「葛城川」沿いを南へ、整備された遊歩道が続き、清流に心が洗われます。前方には、深緑の雄大な「葛城連山」、威厳と神々しさを感じます。広い参道と大きな鳥居がお迎え、神木に覆われた「鴨都波神社」(かもつばじんじゃ)到着。高鴨神社、鴨山口神社と並ぶ「葛城3鴨神社」の一つです。

 国道24号を超え葛城山のふもとへ、稲穂一杯の田園地帯が続きます。すごいすごい----

真赤な彼岸花で溢れ、埋め尽くされています。開発と都市化がどんどん進み、彼岸花をあまり見かけなった昨今、ここは別世界「曼珠沙華」満開でした。

 葛城山の麓に位置する「一言主神社」(ひとことぬしじんじゃ)到着。---願い事を一言だけ聞いてくれる・いちごんさん---です。

 午後は風情ある「かつらぎ古道」歩き、九品寺、番水の時計、六地蔵へと続いています。

黄金の稲穂と真っ赤な彼岸花のコントラスト---前方には大和三山が---「山水画」のように霞がかり、九品寺(くほんじ)裏庭には赤い前掛けの「千体石仏」がビッシリ---その数は1800仏を超えるとか。石仏と彼岸花の派手さが不思議と自然に溶け込んだ一体感を感じさせます。13時40分ゴール。天候にも恵まれ、最高の『彼岸花』観賞DAYでした。久方振りのウォーク、足腰は大丈夫でしょうか、お大事に。

 次回は10月10日(日) 奈良を歩こう・10日ウォーク

ならまち:「レトロな格子の町並み」訪ねて お楽しみに!



2021年9月10日(金)奈良を歩こう・10日ウォークは

新型コロナウイルス感染予防のため中止しました

「畝傍山周遊&橿原神宮」ぶらり


2021年9月3日(金)例会は新型コロナウイルス感染予防のため中止しました

美しい街並み「高の原・ならやま」初秋の深緑「平城の公園」めぐり