2021年4月26日(月)例会は新型コロナウイルス感染予防のため中止しました
京都「鳥羽の藤」通り抜け 期間限定---秘蔵のフジ公開
第33回【奈良を歩こう・10日ウォーク】
開催日:4月10日(土)10Km
タイトル:「馬見丘陵公園」関西最大級・60万株!チュ-リップフェア
コース:近鉄大阪線・五位堂駅~かつらぎの道~横峯公園~三吉石塚古墳~竹取公園~
ナガレ山古墳~馬見丘陵公園館~チューリップフェア~近鉄田原本線・池辺駅
天気:晴れ
参加者数:128名
桜・桜・桜---古都の花見「佐保川・川路桜~郡山城跡・しだれ桜」(4月2日(金)第156回例会報告)
コース:JR大和路線・奈良駅~大佛記念公園~佐保川~県立図書情報館~九条公園~
郡山城跡公園~郡山城跡~JR大和路線・郡山駅
(13Km JRふれあいハイキング レベルA 「初心者・一般向き」ほぼ平坦)
恒例の「佐保川の桜・桜・桜」そぞろ歩きでした。万葉集などで有名な佐保川は、奈良から郡山へ約5キロ、約千本の桜並木が延々と続き---その美観は奈良県の「景観資産」に選ばれています。JR奈良駅に201名のご参加有難うございました。今年は開花が早く、総じて満開を過ぎていましたが、まだ満開の桜木も多く、散り聞く花弁と十分楽しめました。風もあり桜吹雪が舞い、流れ行く花筏も圧巻でした。
スタートは「大仏鉄道記念公園・しだれ桜」満開を過ぎ、覆いかぶさるような豪快な桜アーチは見れませんが、ピンク色のしだれ、充分に楽しめました。
佐保川を代表する数本の巨木・「川路桜」前へ。「江戸末期・奈良奉行「川路聖謨」(かわじとしあきら)植樹・樹齢170年(ソメイヨシノ)」とあり。歴史を感じさせる老木が支柱に支えられながら見事な花を咲かせ、充分に楽しませてくれました。水辺には風に舞う花ビラが花筏に---滅多に見られない古都の風情--そぞろ歩きにぴったり。
県立図書情報館で小休憩。延々と続く桜並木・この辺りは満開で見応えあり。川に流れ散る花吹雪、川辺にはユキヤナギ、菜の花---と春爛漫です。昼食場所の「九条公園」到着。
園内は桜一色、最高の花見昼食でした。
午後から、「日本さくら名所100選」に選ばれている「郡山城跡」へ、築城から400余年
、約800本の桜がお堀を囲むように植えられており、天守台からは、色鮮やかな桜並木を一望できます。残念!今年は、やや満開を過ぎており、見所の「東隅櫓(ひがすみやごら)・しだれ桜」も既に散っていました。JR郡山駅14時30分ゴール。満開過ぎたも円熟の桜・桜---満喫ウォークでした。